For Excel & Paper

Excel・紙の在庫管理から、現場で記録・確認できる運用へ

Excelや紙が悪いのではなく、記録する人・タイミング・確認方法が現場の動きに合っているかが大切です。まずは移行が必要な状態かを見極め、対象を絞って始めます。

在庫管理の書類とノートを確認するデスク
今の記録方法から、必要な範囲だけを整理する

Excel・紙で続けやすいケース

  • 在庫が動く頻度が低く、記録する人が限られている
  • 表の更新担当と、確認する人が明確になっている
  • 棚卸し時の照合と修正の手順を無理なく回せている

移行を検討するサイン

  • 作業後にまとめて記録し、記憶や口頭連絡に頼ることがある
  • 最新版の表や紙を探すことから確認が始まる
  • 入力・確認の担当が増え、更新ルールをそろえにくくなった

Before You Start

移行前に、まず確認したいこと

データを先に全部移すのではなく、現場で残すべき記録と、導入後に確かめる条件をそろえます。

在庫が動く場面

入庫・出庫・棚卸しのうち、誰が、どのタイミングで記録するかを整理します。

最初に試す範囲

一つの拠点や一部の品目など、確認しやすい対象を決めます。

確認する条件

記録漏れ、入力の迷い、確認に必要な履歴を、いつ誰が見直すかを決めます。

By Role

役割ごとに、変えることを小さくする

全員の作業を一度に変えず、使う人と確認する人それぞれの役割から整えます。

現場スタッフ

作業した時点で記録する

入庫・出庫・棚卸しを、作業のあとではなく、その場で残す流れを試します。

現場責任者

記録がそろっているか確認する

必要な理由や担当者の記録を確認し、現場で迷った点を次の運用へ反映します。

導入判断者

広げる条件を判断する

試行範囲で決めた確認条件をもとに、対象品目や利用者を広げるかを判断します。

Small Start

開始前から確認までの、4つの進め方

記録方法を変える影響を抑えるために、小さな範囲で試し、確認してから次へ進みます。

  1. 01

    現状を整理する

    使っている表や紙、在庫が動く場面、担当者を確認します。

  2. 02

    対象を絞る

    最初に試す拠点・品目・利用者と、記録のルールを決めます。

  3. 03

    現場で記録する

    実際の入庫・出庫・棚卸しの中で、記録の流れを試します。

  4. 04

    確認して次を決める

    記録のそろい方と確認のしやすさを見て、対象を広げるか判断します。

Scope

相談で整理することと、個別確認が必要なこと

標準的な在庫記録から始める前提で、必要な範囲を分けて確認します。料金の詳細は料金ページをご覧ください。

相談で整理すること

  • 現行の記録方法と、最初に試す対象
  • 入庫・出庫・棚卸しの担当と確認の流れ
  • 試行で確認したい条件と、次の判断時期
  • 対象品目・拠点・通信状況などの前提
料金とプランを見る

別途確認・対象外となること

  • 外部システムとの連携や特殊なデータ移行
  • ロット・期限・温度管理
  • 業界固有のワークフローや本格WMSの完全代替
  • 個別要件への無償対応

FAQ

Excel・紙からの移行でよくある質問

Excelの在庫表をすぐにすべて移行する必要はありますか?

いいえ。まずは対象拠点と対象品目を絞り、現行表を参照しながら記録方法が定着するかを確認します。全データの移行範囲は、試行後に必要性を整理します。

紙の棚卸し表を使っている現場でも始められますか?

始められます。棚卸しを誰が記録し、誰が確認するかを先に決めたうえで、一部の品目や一つの作業から試します。現場で必要な入力内容は、相談時に確認します。

既存システムとの連携や、ロット・期限の管理もできますか?

外部システム連携、ロット・期限・温度管理、業界固有の運用は標準範囲としてお約束していません。必要なデータと運用を確認したうえで、個別にご相談ください。

Next Step

今の管理方法を続けるか、小さく移行を試すか相談する

拠点数、対象品目、現行の記録方法、差異または通信状況、導入を判断したい時期を確認し、試行範囲と検証条件を一緒に整理します。対象範囲・判断日・想定プランを事前に合意できる案件に限り、14〜30日の期間限定検証をご案内します。